冬の風は、どこか心の隙間に入りこんでは冷たさだけを残して去っていく感じがします。

最近の僕はいろんな場所を旅してます。一人で車を運転して、一人でご飯を食べて、一人で寝ます。昔は、人がそばにいないと寂しいなんて弱音を吐いていたけど、最近は隣に誰もいないことにも慣れてきました。

慣れるということは不思議な感覚ですね。もしかしたら孤独なのかもしれないけど、今はそれがなんだか心地よいです。ずっと昔は誰かの体温を感じないと落ち着かなかったのに。

おそらく、それは僕が君を本当に愛していたからなんじゃないかと最近は考えるようになりました。だから、なんだか孤独じゃないんです。それって、もしかしたらすごく幸せなことかもしれないじゃないですか。

冬の空は、風の詩をのせては誰かの心の隙間をすり抜けてゆくのでしょう。少しの温度を残して。

今日は空がとても澄んでいて青が綺麗です。あなたもこの空を見てますように。